ランキングデュエル総括(R4.10〜12)
1はじめに
今期は全ての試合でスケアクローを使用。最終的な構築は以下の通りだが、サイドやエクストラは使用感や苦手対面の分布等で日々変わっていた。
2戦績
全試合数32、勝利24(75%)、敗北7、分け1
【ティアラメンツ】
試合数7、勝利7(100%)
【ラビュリンス】
試合数3、勝利3(100%)
【ルーン】
試合数3、勝利3(100%)
【60GS】
試合数3、勝利1(33%)、敗北2
【エクソシスター】
試合数2、勝利2(100%)
【クシャトリラ】
試合数2、勝利2(100%)
【蟲惑魔】
試合数2、勝利1(50%)、敗北1
【烙印ビーステッド】
試合数2、勝利0
【他、分布1】
試合数8、勝利5(63%)、敗北2、分け1
3分析
全体の勝率としては75%と、主観的にはかなり高い数値。また、「今期の代表」ティアラメンツに対しての勝率が7試合で驚異の100%、ルーン・ラビュリンス・クシャトリラといった環境格への勝率も100%となった。
苦手なテーマを見ていくと、烙印ビーステッドへの勝率が0%、60GSも33%とかなり低い。これはドルイドヴルムがトライヒハートの明確な弱点であり、60GSもビーステッドギミックを盛り込んでいたことから、毎回ドルイドヴルムにやられていた。
その他の敗北については、定石に囚われない相手の罠、拮抗勝負、引き分けに持ち込める寸前の時間切れ等、、、
続いて、先攻後攻の分析について、
1戦目先攻、勝利16(73%)、敗北6
1戦目後攻、勝利6(60%)、敗北4
2戦目先攻、勝利6(60%)、敗北4
2戦目後攻、勝利13(59%)、敗北9
3戦目先攻、勝利5(63%)、敗北3
3戦目後攻、勝利7(100%)
今期はメイン戦の先攻率がかなり高く、ジャンケン自体が強くなっていた。また、メイン戦後攻でも勝率は6割とそれなりに高く、2戦目以降も勝率がだいたい60%以上で、サイチェン後もしっかり戦えている。
4来期に向けて
恐らく年明け後もスケアクローを使いつづけることになると思う。新制限でクシャトリラフェンリルが制限されるため、スケアクローにも若干影響はあるが、本家やティアラメンツの規制に比べれば何とも無い。
また、烙印融合やマグナムートの制限により、苦手な烙印ビーステッドもさらに減ると考えられるため、今回の改定はスケアクローにかなり追い風となったと思う。
さらに、新弾ではヴィサスの融合体が追加され、スケアクローにも恩恵があり、かなり優良な新規だと個人的には考える。
今期はギャラクシーのプレマのため、最後の2週間は平日も大会に出て、大変キツい思いをしていたので、来期は細々とやっていこうと思う。